行事報告

8月6日「平和祈願・まと霊符奉祭式」が執り行われる

2020年8月7日

 

 

「平和祈願・まと霊符奉祭式」が執り行われる

 

■平和祈願のおつとめ
 8月6日、広島に原爆投下された8時15分に合わせて全戦争犠牲者への黙祷がささげられ、恵主様主導師のもと、慰霊と絶対非戦の願いを込めたおつとめが行われた。
 8月例月祭は、新型コロナ感染防止のため中止に。75年前の昭和20年8月6日、広島に世界で初めて原子爆弾が投下された。この日を本教では「平和祈願の日」と定め、毎年、おつとめが執り行われている。

 

■平和祈願・まと霊符奉祭式
 8月6日12時30分から、本殿礼拝所にて「平和祈願・まと霊符奉祭式」が、教主様を祭主に執り行われた。
 今年は新型コロナ感染拡大防止にともない、7月立教祭「まと霊符奉祭式」、8月例月祭「平和祈願祭」が中止となった。
 本殿では、今年も戦没者のみ霊に慰霊の誠をささげ、世界恒久平和実現を祈る32万4千羽の折り鶴が信者から寄せられ、真殿舞台下に奉納され、12時30分からおつとめが始まった。
 式典では、祭主をおつとめになる教主様が、全戦争犠牲者への慰霊と絶対非戦への誓い、世界の恒久平和への願いを奉上、そして、まと霊符奉祭の祭文が唱えられ、おつとめが執り行われた。
 おつとめの後、教主様から円応教全信者を代表して、理事長・中村史郎先生へまと霊符が授与され、式典が納められた。
 式典終了後、舞台にて恵主様から、参列した教会長に、新しいまと霊符が、一人ひとりに手渡された。