行事報告
秋季大祭 2週に分けて執り行われる
2020年10月13日
新型コロナウイルスの影響で2月以降は開催を自粛していた大祭/例月祭だが、政府の規制緩和を受け
秋晴れの下、豊穣の喜びと大御親様、御教祖様に感謝する「秋季大祭」が挙行された。
今回は感染予防対策(3密回避・館内の消毒)を考慮し、2週に分けての開催となった。
10月4日 第1日祭典(兵庫、大阪、京都、奈良の教会)
11日 第2日祭典(兵庫、大阪、京都、奈良以外の教会)
本部では信者に対し新型コロナウイルス感染防止を呼び掛けた。
問診票、入り口での体温計測、各所に消毒液の配置、仕切りの配置、ソーシャルディスタンス(2m)を
取る案内など、各所で感染を防ごうとする配慮がなされた。
11時より本殿前にて加藤ヒロユキ先生のトーク、コンサートと
「百年太鼓調・円応教歌」の歌唱、太鼓演奏が行われ、迫力ある歌声が聖地に響き渡った。
座席の間隔を開けた本殿礼拝所において『秋季大祭 祭典』が12時30分から開催された。
献上祭員が秋の実りを真殿に献上する「献上の儀」、教主様を祭主とする「おつとめ」が執り行われ、
「御親教」では、約8ヵ月振りに信者の皆様が聖地にお越しいただけた事や、皆様と元気に
お会い出来た事を教主様は大変喜ばれ、今回は教典302項をお説きになられた。
今後も新型コロナウイルス感染防止を考慮し、情勢を見ながら例月祭を開催する予定となっている。