１月１日１０時から、本年初の祭典である元旦祭が本殿礼拝所で執り行われた。

開式後、巫女が真殿に新年をことほぐ献上の品をお供えし、続いておつとめが行われた。

参列者は、祭主の教主様に合わせて新玉の年を祝い、新型コロナウイルスのまん延が一日も早く終息するよう願いを込めて黙唱した。

元旦祭の後、参拝者に縁起物の蓬莱山と、教主様三女・高世様が描いたアマビエの「かわらけ」が授与された。

１月１日～３日には新春大祈願が行われ、導師は各祈願者の祈願が成就するよう心を込めておつとめをし、祈願者には長寿箸が授与された。