行事報告

春季大祭を二週に渡り挙行

2022年4月13日

 

 春季大祭の祭典が4月3日(近県教会対象)、及び10日(遠方教会対象)の13時より挙行された。

 献上祭員により献上の儀が行われ、続いて新型コロナウイルス早期終息、全世界安寧平和、

ロシアによるウクライナ侵攻早期終結を祈念するおつとめを黙唱にて執り行った。

 祝電披露ののち、令和3年度の教勢努力表による教会表彰が行われ、五ヵ年連続総合表彰、年間総合表彰、

入教紹介、奉納金、献灯料、諸霊符、奉仕行、及び奉仕代納金の各入賞教会名が読み上げられ、表彰された教会に拍手が送られた。


 教会長任命式が執り行われ、清音教会の新たな教会長に芳賀祥子先生が任命された。

 芳賀教会長は大御親様、教主様の前で随順帰依奉仕の誠をささげる誓詞(せいし)を読み上げ、教会旗を受け取った。


 教主様は教典246項について

「人は自分の至らないところをなかなか反省することができないものです。

 目先のことだけにとらわれず、真意を、思いを受け止めていくことが大切なんです。

 皆様は皆様としての立場というものがあり、学生は学生として勉学の立場がある。仕事に対してもそうです。

 目的に沿えるような働きをしていくことこそ、その人の人格が認められ、社会のために役に立つのです。

 ぼんやりして役目を怠ってはだめです。一瞬一瞬、三百六十五日励みなさいというおことばでございます。

 自覚反省懴悔の中に一つでも気づきがあって、自分の心に宿されるならば、御教祖様の教えは生きてくるんです。」と御親教された。

 

 

節分札納札祭が執り行われる

 節分札納札祭が4月3日、及び10日の午前10時30分から執り行われた。


 教主様により祭文の奏上、お火たき炉への火入れが行われ、

 自覚反省懴悔文、般若心経を黙唱にてお唱えする中、参列者一同で節分札が一束ずつお火たきされた。

「昔から季節と季節の隙間に、災いや邪気が忍び込むとされていました。そういった厄や病魔を追い払うために豆まきが風習となりました。

 より御教祖様を信じ、心の行を積んで自らの働きによって福を呼び寄せましょう」と教主様は御親教された。

清音教会長に芳賀祥子先生が就任
春季大祭にて御親教される教主様