行事報告
第104回立教祭が2週にわたり挙行
2022年7月19日
第104回立教祭の祭典が7月10日(遠方教会対象)、17日(近県教会対象)の2週にわたり本殿礼拝所にて挙行された。
献上の儀に続き、教主様が祭文を奏上。
御教祖様のみ教えとご霊導により、今生かされていることへの感謝と、新型コロナウイルス感染症早期終息、
ロシアによるウクライナ侵攻早期終結を祈願し、一同でおつとめを黙唱にて執り行った。
祝電の後、中村史郎理事長が理事長あいさつを行い
「まず家族の中で語り合い、家族を思いやり、大切にしながら、人様をお導きさせていただく働きに、
と広げていく努力をさせていただきましょう」と述べた。
まと霊符授与式が行われ、代表として中村理事長が教主様より「まと霊符」を拝受した。
教主様は「天啓」について「私たちの生き方は『世の中の道具になる』という御教祖様の教えが一番の根源であります。
今後もなお一層、人様のために働かせてもらいましょう」と説かれた。
月下美人抽選会が行われ、両日とも10名に教主様が丹精込めて育てられた月下美人の鉢がプレゼントされた。
また、10日、17日の午前10時30分より、本殿礼拝所において祖霊祭が執り行われた。
教主様が初盆物故者と慈照殿1階霊殿に奉祭されている諸霊を慰霊する祭文を奏上。
自覚反省懴悔文が唱えられる中、令室様、恵主様、章子様、良一様、4人の責任役員が供養簿を転読。
教主様が焼香されたのち、大司祭師、司祭師、舞台下の教会長に続き、礼拝所内の参列者が焼香を行った。