行事報告

9月例月祭を挙行

2022年9月8日

 

 9月例月祭の祭典が9月4日13時より本殿礼拝所において挙行された。


 教主様の入席に続き、円応教全信者の身体健康と新型コロナウイルス感染症早期終息を願い、

 おつとめを黙唱にて執り行った。

 そののち修法師任命式が行われ、新たに2名の修法師となる先生方が任命された。


 教主様は教典224項について御親教され、

 「苦しいということは、自分の思う通りに、考える通りにいかないことです。

  これが御教祖様のおっしゃるところの『苦労は時の励み』なんです。

  苦労を楽しみとしてとらえていけば苦しみにはならない、とおっしゃっています。

  物事に対して一生懸命に精進して、御教祖様と心を通わせ、お力を頂いて

  働かせていただくことが励みになっていく訳です。」

 と説かれた。

 

 佳き日の歌を拝聴、教団基本方針を黙唱し、教主様の退席をもって祭典は収められた。

 

 

国際平和デー 鐘打(かねうち)式を挙行

 9月21日正午、国連が定める「国際平和デー」として国連本部の「世界平和の鐘」を国連事務総長が鳴らし、

 宗派を問わず平和祈願と不戦を願い鐘やベル、太鼓などを鳴らして思いと時間を共有するセレモニーが

 全世界で実施された。

 

 円応教もこの行動に賛同し、「国際平和デー 鐘打式」を挙行した。

 先の大戦で犠牲となられた方々への慰霊と、世界恒久平和の実現を誓う祭文が教主様により奏上され、

 正午に合わせてドラを打ち鳴らし、戦争犠牲者の冥福を祈ると共に、世界の恒久平和、

 円応教全信者の身体健康、新型コロナウイルス感染症の早期終息、ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結、

 そして世界中の人々が手を取り合い、幸せがこれからも続くことを願い、参加者が黙祷を捧げた。

礼拝所に多くの信者が集う
世界恒久平和を願い黙祷
ドラが鳴る中、世界の平和を祈る