行事報告

円応青年会結成68周年記念大会・11月例月祭を挙行

2022年11月10日

 

 円応青年会結成68周年記念大会・11月例月祭の祭典が11月6日に挙行された。

 

 青年会旗の入場に続き献灯、おつとめが執り行われた。

 「第61回成人式」が挙行され、教主様より新成人に円応桜珠と記念品が授与。

 新成人を代表し恵主様の長男・深田寛稀様が謝辞を述べた。

 体験発表に続き、円応青年会・白銀清隆会長が挨拶を行った。

 教主様が教典77項をもとに御親教され、

 「自分の思いや考えを押し通すのではなく、相手の思いや考えをくみ取り、心通わせていかなければならないのです。

  いろいろな体験を通じて自分を知り、苦労の中にも、その試練を前向きに受け止めていける心を培い、

  多くの方とご縁をつないでいただくことを願っています。

  やることをやったら、どなたかは見ていらっしゃる。

  どなたかがまた助けてくださるとおっしゃっています。ここがすごいんですね。

  日々、自分が良いと思ったことは率先して行い、人様に喜んでいただける働きに務めましょう。

  知らず知らずのうちに良い習慣が身に付き、皆様の人生が実りのあるすばらしいものとなると信じております」と説かれた。

 

 

写教納札祭が執り行われる

 11月6日、写教納札祭が執り行われた。

 教主様の火入れののち、自覚反省懴悔(ざんげ)文、般若心経が唱えられる中、一同でお火たき炉に納札した。

 教主様は御親教で「写教は自らを見つめ直す貴重な時間であり、また家族で一つのことを一緒にさせていただける

 喜びを感じておられる方もあるかもしれません。

 どうかこれからも一筆一筆に思いを込め、お友達や家族の健康、心願成就を祈り、自らの働きによって多くの方が喜び、

 幸せを感じていただけるよう、どこまでも道具となって共に努力精進してまいりましょう」と説かれた。

新成人に円応桜珠が授与される
記念大会での御親教