行事報告

第99回教祖祭を挙行

2023年1月14日

 

 第99回教祖祭祭が1月6日に挙行された。

 

 御教祖様がご昇天なされた午前5時、御教祖様御墓所において「墓前おつとめ」が執り行われた。

 教主様ご家族、責任役員、大司祭師、司祭師の先生方が参列し、おつとめを挙行。

 

 10時30分より「墓前式典」が挙行。

 教会長、教会旗の入場に続き、教主様、教主様ご家族、責任役員の先生方が入席。

 自覚反省懴悔文、般若心経が奉唱される中、参列者が焼香を行い、御教祖様をおしのびした。

 教主様は新年の御親教として

 「自らを律し、何事も良き方に悟り、み教えの実践に務めていただきたいと願っています。

  毎日の生活の中で『ありがたい』と感じることを増やし、素直に『ありがとう』の言葉を伝えられる

  一年にしていきましょう」と説かれた。


 13時から「祥月式典」が本殿礼拝所において挙行。

 献上の儀では真殿に献花、献饌、献茶がお供えされた。

 一同でおつとめを執り行い、祝電披露ののち、中村史郎理事長が新年の挨拶として

 「信仰の喜びと感謝の心を日々の行動に移し表し、家族や身近な人に進んで尽くしていくとともに、

  『世の中の道具』となって、笑顔でお導きの働きに努めさせていただきましょう」と話された。

 教主様は「教典72項」を御親教され、

 「私たちが思いを寄せれば寄せるほど、御教祖様は結果を必ずお示しくださいます。

  自分が救われ、自分が自覚反省懴悔をする信仰ですから、御教祖様からすばらしいお徳と、

  その諭しをいただくことで沢山気付かせていただくことができるのです。

  今年こそ行動力を発揮し、御教祖様と向かい、自覚反省懴悔の思いをささげ、自らを良きように

  成長させていただきましょう」と説かれた。

午前5時から墓前おつとめを挙行
晴れ渡る天気の中、墓前式典を挙行