第86回教主様御誕生祭、及び２月例月祭の祭典が２月５日13時より挙行された。

　教主様が入席し、教主様と円応教信者の健康、新型コロナウイルスの早期終息と

ウクライナ侵攻の終結を願うおつとめが黙唱にて執り行われた。

　教主様の誕生日をお祝いする「第86回教主様御誕生祭」として、中村史郎理事長から

今後も円応教信者を指導いただき、なお一層のご健康とご多幸を願う「奉祝の言葉」が述べられ、

金森智子教会長会会長と塩見よ志子布教師会会長から記念品の目録が贈られた。

　続いて奉祝演芸担当の島根教区、岡山１・２教区、広島教区からお祝いのビデオメッセージ、

そして教主様の足跡をたどった映像が流された。

　還暦を迎えた際に着られた陣羽織(じんばおり)を再び羽織られた教主様と、いつもそばで

教主様を支えられている令室様に少年信者から花束が贈呈された。

　信者一同から「ハッピーバースデートゥーユー」に合わせ、手拍子や鳴り物で教主様の誕生日をお祝いした。

　教主様は「教典２１４項」について御親教され、
　「元気で86歳を迎えることができ、心よりうれしく感謝致します。

　　御教祖様の信仰は、いつも人様を喜ばすお世話をする、そのために『世の中の道具』になりましょうと

　　言うことをおっしゃっている訳でございます。

　　『心の筋道』、筋ということはだいたい真っすぐでございます。

　　誠のまま、真実のままなんです。

　　それを私たちは間違えるから悩み、苦しみ、煩いを作っているんです。

　　どうか人様に喜んでいただく働きに務め、楽しく喜びのある毎日となるように。

　　これからも努力、精進してまいりましょう」と説かれた。

　「教主様御誕生奉祝歌」を拝聴し、教主様の退席をもって祭典は納められた。