行事報告

春季大祭を挙行

2023年4月13日

 

 春季大祭の祭典が4月9日13時より挙行された。


 献上の儀に続き、おつとめが黙唱にて執り行われた。

 令和4年度の教勢努力表による教会表彰が行われ、五ヵ年連続総合表彰、年間総合表彰、入教紹介、

奉納金、献灯料、諸霊符、奉仕行、及び奉仕代納金の各入賞教会名が読み上げられた。

 五ヵ年連続総合表彰の各教会には教主様より表彰状が手渡された。


 教主様は教典192項について

 「私たちの毎日の生活というものは、自分一人ではございません。

  やはり人と人との関わり合い、交わりがあってこそです。

  御教祖様のおっしゃるところの自他一如。

  相手と私はいつも一体なんだと、一つとなって心通わせることなんです。

  そういう『愛のあいきょう』であることが『人の一のお心なり』なんです」と御親教された。

 


節分札納札祭が執り行われる

 節分札納札祭が4月9日の午前10時30分から執り行われた。

 教主様により祭文奏上、お火たき炉への火入れが行われた。

 自覚反省懴悔(ざんげ)文、般若心経が一同で黙唱される中、節分札をお火たきしていった。

 教主様は「一年の難を払い、新年を明るく楽しく元気よく、笑顔で過ごさせていただきたい、と

節分札に一年の健康を祈願された方、厄除けや万難除去を念願された方もあったかと思います。

 そんな願いを節分札に込め、お祭りされる中に御教祖様のご霊導とご家族様のご守護によって、

無事に一年を過ごすことができた感謝のお火たき祭であったと思います。

 何気ない毎日に、感謝の心を積み重ねて行くことが、次の福を呼ぶ道へとつながってくると信じています」と御親教された。

五ヵ年連続総合表彰の各教会に会場から拍手が
各々が節分札に込めた願いや祈りについて御親教