行事報告

子どもの日の祭典・5月例月祭を挙行

2023年5月8日

 

 子どもの日の祭典・5月例月祭が5月5日13時より挙行された。

 子どもたちの健やかな成長、新型コロナウイルス早期終息、ウクライナ侵攻の早期終結などの願いを込めた

ウロコ形の用紙が多くの信者より寄せられ、用紙を貼り形作られた鯉のぼりのイラストが礼拝所に掲げられた。

 コロナ禍による規制も緩和されつつあり、子どもたちによって司会、先導、献灯、おつとめ導師、体験発表などを行った。

 白銀清隆青年会会長が挨拶し、鯉のぼりのウロコ作成に参加した方への感謝と、青年会活動への協力をお願いした。

 教主様は教典226項について御親教され、

 「どの場所にいようとも、悲しみや苦しみは同じであるから、お互いの立場を理解し合い、

  努力をしていかなければならないという思いが伝わってまいります。

  苦しみ悲しみが分かるから、『何かさせていただきたい』『力になりたい』と思う。

  それが人間の持つ惻隠(そくいん)の情と申しますか、本来の姿ではないかと思っております。」と説かれた。

 恵主様がご揮毫(きごう)された日課勤行文を今回お役を務めた子どもたちに贈呈。

 佳き日の歌を黙唱、教主様の退席をもって祭典は納められた。

白銀青年会会長からお礼の挨拶
思いやりの心を培いましょう、と御親教される教主様