行事報告

第105回立教祭を挙行

2023年7月23日

 

 第105回立教祭の祭典が、7月16日(近県教会対象)、17日(遠方教会対象)の2日間、本殿礼拝所において挙行された。

 献上の儀に続き、教主様が祭文を奏上し、一同でおつとめを執り行った。


 第28期代表役員・責任役員と、第24期教団役職者の任命式が行われた。

 代表として理事長・小坂匡弥先生に教主様から任命証が授与され、小坂理事長は誓詞(せいし)を述べた。

 続いて、まと霊符授与式が行われ、代表で小坂理事長が教主様より「まと霊符」を拝受した。


 小坂理事長の就任あいさつに続き、教主様が「天啓」について御親教。

 「御教祖様は『この女、生れつきよりそなわり』でございますから、 御教祖様が皆さんに教えを説こうとしたのではない。

  それよりも以前に、私の使命があり、因縁があったと。

  御教祖様の教えを、霊導を受けて、悩み苦しみから救われ、今の幸せがあると思います。

  どうか『世の中の道具』になって、そして人様を導き、人様を喜ばし、楽しませていく。

  その働きができた時こそ、御教祖様に対して報恩感謝の行ができるのではないかと思っております」と説かれた。


 月下美人の抽選会が行われ、両日とも10名に教主様が丹精込めて育てられた月下美人の鉢がプレゼントされた。

 「立教記念祭歌」を斉唱し、教主様の退席をもって立教祭の祭典は収められた。

 

祖霊祭が執り行われる

 7月16、17日の午前10時30分より、本殿礼拝所において祖霊祭が執り行われた。

 教主様が祭文を奏上し、自覚反省懴悔(ざんげ)文が唱えられ、令室様、恵主様、章子様、責任役員が供養簿を転読。

 教主様、大司祭師、司祭師、教会長に続き、初盆物故者や参列者が焼香を行った。

会場を埋め尽くすほどの信者が集う
小坂理事長が誓詞を述べる
祖霊祭で祭文を奏上される教主様