行事報告

9月例月祭を挙行

2023年9月27日

 

 9月例月祭の祭典が9月3日13時より本殿礼拝所において挙行された。


 教主様の入席に続き、おつとめを一同で執り行い、そののち金銀功労章の表彰式が行われた。

 教主様は教典307項について御親教され、

 「自分の思いとか考えとか,あるいは予定とか計画が合わないということはが『不都合』でございます。

  毎日の生活というものは、いろいろな出来事があって。

  そういった『不都合』が起きないように、私たちは注意をしてきているつもりですが。

  時には怠けてしまうこともございます、それが『不都合注意致さず』ですね。

  反省した過ちを二度と繰り返さないと同時に、今度は自らを悔い改めて。

  もっと人様が喜び、楽しんでくださるような、真実の働きができないといけない訳です」と説かれた。

 佳き日の歌を拝聴、教団基本方針を奉唱し、教主様の退席をもって祭典は収められた。

 

「国際平和デー 鐘打(かねうち)式」を挙行

 9月21日正午、国連が定める「国際平和デー」として、国連本部にある「世界平和の鐘」を国連事務総長が鳴らし、

同時刻、全世界で宗派を問わず平和祈願と不戦を願い、鐘やベル、太鼓などを鳴らすセレモニーを実施した。

 円応教もこの行動に賛同しており、今年も「国際平和デー 鐘打式」を挙行した。


 教主様の入席に続き、先の大戦で犠牲となられた方々の御霊(みたま)への慰霊と、世界恒久平和の実現を誓う祭文が奏上。

 正午に合わせて智章様がドラを打ち鳴らす中、戦争犠牲者の冥福を祈り、世界の恒久平和、円応教全信者の身体健康を祈願。

 新型コロナウイルス感染症の早期終息や、人々の幸せが今後も続くことを願い、礼拝所に集った一同で黙祷を捧げた。

礼拝所に信者が集う
「真実の働き」について御親教
世界平和祈願の祭文を奏上
ドラが鳴る中、世界安寧平和を祈る