行事報告

円応青年会結成69周年記念大会・11月例月祭を挙行

2023年11月9日

 

 

 円応青年会結成69周年記念大会・11月例月祭の祭典が11月5日に挙行された。

 

 青年会旗の入場に続き献灯、おつとめが執り行われた。

 「第62回成人式」が挙行され、教主様より新成人に円応桜珠(おうじゅ)と記念品が授与。

 新成人を代表し大和教会・寺谷日加里さんが謝辞を述べた。

 体験発表に続き、円応青年会・白銀清隆会長が挨拶を行った。

 同時に第29期円応青年会委員が紹介され、来年の結成70周年に向けて新たなスタートを切った。

 教主様が教典356項をもとに御親教され、

 「信は信念の『信』、このご遺文から察しますと、誠の道を踏み行う信念の強い人という意味ですね。

  いつも謙虚な心になって、『人の下から』自分の心を磨いて行く。

  自分の気持ちを正しく、清くしていく、そういう働きが世の中において、一番大事なんです」と説かれた。

 


写教納札祭が執り行われる

 11月5日、午前10時30分より、写教納札祭が霊園お火たき所において執り行われた。

 教主様の火入れののち、自覚反省懴悔(ざんげ)文、般若心経が唱えられた。

 併せて、信者の手でひと筆ずつ願いや祈りをこめた写教を、参加者一同でお火たき炉に納札した。

 教主様は御親教で

 「子どもさん向けの『ひらがな』写教もでき、家族そろって御教祖様に向かい、心を込めて書かれた方もあったと思います。

  合掌の心で書かせていただき、自らの心を見つめ直し、多くの気付きをいただかれたのではないでしょうか。

  自らの心で何事も善き方に悟り、何事も前向きに歩ませていただくことが大事でございます。

  できるだけ御教祖様に向かう時間を作り、御教祖様と共にある暮らしをしましょう。

  その中に、ありがたき『賢き智慧』を頂けるのだと信じております」と説かれた。

記念大会での御親教
一同で写教をお火たき炉に
「写教を通じて自らを見つめ直す時間」を大切に、と説かれる