行事報告
「感謝祭・12月例月祭」が挙行される
2023年12月16日
今年最後の祭典となる感謝祭・12月例月祭が12月3日13時より挙行された。
本殿礼拝所舞台前にメッセージボードが設置され、御教祖様やご先祖様へ一年の感謝を記したメッセージが多くの信者から寄せられた。
風邪を召された教主様に代わり、恵主様を祭主におつとめが執り行われた。
御親教を小坂理事長が代読し、教典209項をもとに
「私たちは多くの人、森羅万象によって生かされています。
どんなことでもありがたいと思えたら、こんな幸せな人生はないと思います。
義理というのは、物事を正しく行う、あるいは筋道を通すとか、あるいは真実とか、道を表していくんです。
そうして情のある働きをしていくことが私たちに与えられた使命なんです。
人のお役に立ってこそ、真の喜びがあるんです。
だから日頃から『世の中の道具』となって、人様のために喜んでいただく働きに務めのしょう。
そして人様を通じて恩返しさせていただこうという意識が培われているか。
そういうことを御教祖様はおっしゃっていると思うのでございます」と話された。
全国布教師・教会責任役員練成会が開催
12月3日の午前11時30分より全国布教師・教会責任役員練成会が開催された。
宮本直之布教師会会長が来年に向けて挨拶をし、そののち会計報告が行われた。
欠席された教主様に代わり、小坂理事長が
「御教祖様は何事においても『賢き知恵の悟りようにある』とお示しになっています。
できないと思わず、『何とかして、工夫して実践していこう』と思う心の働きに知恵を頂けるのではないでしょうか。
人の力となるものは諦めない心だと思います。」と御親教を代読。
続いて令和6年度 教団基本方針『笑顔で一人がひとりを幸せに よろこびと感謝の心は家庭から』について講話された。