行事報告

春季大祭を挙行

2024年4月12日

 

 春季大祭が4月6日(近県教会対象)、7日(遠方教会対象)の両日13時より挙行された。

 献上の儀に続いておつとめを執り行い、令和5年度の教勢努力表による教会表彰が行われた。

 五ヵ年連続総合表彰、年間総合表彰、入教紹介、奉納金、献灯料、諸霊符、奉仕行及び奉仕代納金の各入賞教会名が読み上げられ、五ヵ年連続総合表彰の各教会に教主様より表彰状が手渡された。

 また、7日の祭典では教会長任命式が執り行われた。

 屋島教会の新教会長として平野シズヱ先生が大御親様、教主様の前で随順帰依奉仕の誠をささげる誓詞を読み上げ、教会旗を受け取った。

 教主様は教典359項について

 「御教祖様は、厳しいご修行の中にも、常に人様の幸せを祈り、人様のために道具として歩まれました。

  そのお姿を思い、私たちもどこまでも敬けんな心で務め、感謝を忘れず、何事も善き方に悟り、

  『何分修行であるから』と取り直し、常に御教祖様と同行させていただく信念を培ってまいりましょう。」と御親教された。

 

 また、節分札納札祭が4月6日、7日の午前10時30分より執り行われた。

 教主様による祭文奏上、お火たき炉への火入れののち、自覚反省懴悔文、般若心経が一同で黙唱される中、節分札をお火たきしていった。

 教主様は「どうか毎日毎日を自らの働きによって、楽しく愉快に周りの方々も幸せになっていただける働きに精進してまいりましょう。

 その思いこそ信仰の功徳であると教えていただいていると思います」と御親教された。

 納札祭終了後、聖地に咲いた桜を使った桜茶と茶菓子が参拝者にふるまわれた。

屋島教会長に就任した平野シズヱ先生
節分札に込めた願いや祈りについて御親教
桜茶と茶菓子のふるまい