行事報告
子どもの日の祭典・5月例月祭を挙行
2024年5月13日
子どもの日の祭典・5月例月祭が5月5日13時より挙行された。
司会や先導をはじめ献花、献饌、献茶、献灯の「献上の儀」、おつとめ導師、体験発表などを子どもたちが行った。
白銀清隆青年会会長が挨拶し、お役をいただいた子どもたちへの感謝、年少期からおつとめに参加する大切さを話した。
教主様は教典349項について御親教され、
「人様にかわいがられるように頭を低くし、自分の気持ちも心も下げていくことが大事だと御教祖様はおっしゃっているのですね。
自分の目指す目的に向かって、どこまでもその苦しみを乗り越えていくところに、真実の、本当の喜びがあるんです」と説かれた。
教主様が登壇した子どもたちに記念品のお皿を贈呈し、佳き日の歌を斉唱、教主様の退席をもって祭典は納められた。
守護矢・絵馬納札祭を挙行
守護矢・絵馬納札祭が5月5日10時30分より挙行された。
霊園に作られたお火たき炉前に教主様が入席し、祭文奏上、教主様の火入れによって炉に並べられた
守護矢と絵馬へ炎が燃え移り、参拝者によって絵馬が炉に納められていった。
「日々、何気ないことであっても、当たり前と思わず、一つひとつ感謝を積み重ねていただきたいと思います。
何からでも人様に喜んでいただく働きに精進し、人様を通じてご恩報じに務めましょう。
その思いで行じることが自らを磨き、自然と難を逃れ明るく、笑顔で過ごせる毎日につながっていくと思います」
と教主様は説かれた。