行事報告

立教105周年記念大祭を挙行

2024年7月21日

 

 立教105周年記念大祭の祭典が7月14日(遠方教会対象)、15日(近県教会対象)の2日間、本殿礼拝所において挙行された。

 親愛教会・黒田健太朗さんの奉納太鼓が打ち鳴らされる中、教主様が入席されたのち、105周年の大祭を祝したビデオが上映された。

 献上の儀に続き、教主様が祭文を奏上し、一同でおつとめを執り行った。

 来賓紹介に続き、記念修法が行われ、14日は白倉君江先生と黒田鬨男先生、15日には赤銅重夫先生と山川喜久子先生が修法を実践し、御教祖様への感謝や懴悔、誓いの教文がうたわれた。

 まと霊符授与式が行われ、代表で小坂匡弥理事長が教主様より「まと霊符」を拝受した。

 教主様が『天啓』について

 「御教祖様が我が身を捨て、人のために尽くし通された慈愛の心を忘れず、人様から重宝がられ、どんなことでも道具となって、周りの方々を幸せにしていける働きに務めてまいりたいと思う次第です。

  今後とも、合掌の心で力を合わせて、希望を持って御教祖様のみ心に沿えるよう、明日に向かって頑張っていただきたいと思っています」と説かれた。

 立教記念祭歌を斉唱し、教主様の退席をもって立教祭の祭典は収められた。

 

 

祖霊祭が執り行われる

 7月14、15日の午前10時より、本殿礼拝所において祖霊祭が執り行われた。

 教主様が祭文を奏上し、自覚反省懴悔文が唱えられる中、令室様、恵主様、智章様、3人の責任役員が供養簿を転読。

 教主様、司祭師、舞台下の教会長に続き、初盆物故者や参列者が焼香を行った。

教主様は御親教で

 「初盆をお迎えになられます物故者の皆様、祖霊殿にお祭りさせていただいています諸霊位のご供養をさせていただき、在りし日のお姿を思い出し、涙された方もあると思います。

  信仰する者は特に、おしのびするだけではなく、育てていただいたご恩を忘れてはいけません。

  御教祖様のみ教えを通じて何事もよき方に悟り、先人の方々を手本として、陰の行に務めていただきたいと思います」と説かれた。

 

 

円応まつりが開催される

 7月14、15日の午前11時より、本殿礼拝所において円応まつりが開催された。

 オープニングをチンドン屋さんの一座が盛り上げ、14日は春江越前準教会、15日は親愛教会により迫力ある太鼓演奏が繰り広げられた。

 イリマクラスの方々によるフラダンス、加藤ヒロユキ先生の奉祝祈念コンサートと続き、加藤先生とフラのメンバーで立教105周年バージョンの「御教祖とともに」が披露された。

会場を埋め尽くすほどの信者が集う
信者を代表し小坂理事長が「まと霊符」を拝受
祖霊祭で焼香される教主様
加藤先生の歌声とフラの踊りが華やかに
立教105周年のあゆみをパネル展示