行事報告
平和祈願祭・8月例月祭を挙行
2024年8月23日
平和祈願祭・8月例月祭の祭典が8月4日13時より本殿礼拝所において挙行された。
全国の信者によって平和への祈りを込め作成された折り鶴が舞台前に奉祭され
恵主様が教主様、令室様の折られた折り鶴を、寛稀様、誉喜様、智章様、小坂理事長が千羽鶴を真殿舞台に献上。
教主様が祭文で、戦争犠牲者への慰霊と世界恒久平和祈願を奏上し、一同でおつとめを執り行った。
戦争や広島の原爆による体験談を語る松岡緑(まつおか みどる)様のビデオが上映された。
その後、修法師任命式、布教師資格授与式が執り行われ、教主様より、新たに修法師となった先生方に任命書が、
第133回布教師養成講習会を受講し、布教師となる2名に資格証が授与された。
教主様は教典159項について
「御教祖様のお弟子で、軍人の福知山教会初代教会長・萬浪通利(まんなみ みちとし)先生が御教祖様に
『長い人生は旅路。六十になって斗棒(とぼう)を引いてみんとわからん』と言われたそうです。
それから軍の仕事に努力され、信仰の道でも多くの方を救い、導かれました。
どこまでも御教祖様を信じて行じられ、ただ何もせずに『時が来る』のを待つのではなく、自らを
自覚反省懴悔して、研究し、努力精進して、すばらしい結果が生まれたんですね」と説かれた。
佳き日の歌を斉唱し、教主様の退席をもって祭典は収められた。