行事報告

9月例月祭を挙行

2024年9月24日

 

 9月例月祭の祭典が9月8日13時より本殿礼拝所において挙行された。

 教主様の入席後、おつとめを一同で執り行い、体験発表、金銀功労章の表彰式が行われた。

 教主様は教典344項について御親教され、

 「自分なりに思いを持って、人様のために務めたいと思っても、相手には相手の心があります。

  また相手の心をよく見、相手の心を察し、相手の心になって初めて、相手は思いを受け止めてくださるんですね。

  決して自己中心では信仰にはならないのです。

  私たちはまず、信じて行じて、素直に実行し、自らが結果を頂くことです。

 その体験を通じて素直に受け止め、御教祖様のご霊導のすばらしさを、誠の心で多くの方々にお伝えいただきたいと思います」と説かれた。

 「御教祖とともに」「佳き日の歌」を斉唱、教団基本方針を奉唱し、教主様の退席をもって祭典は収められた。

 

 

「国際平和デー 鐘打(かねうち)式」を挙行

 9月21日正午、国連が定める「国際平和デー」のセレモニーとして、国連本部の「世界平和の鐘」を国連事務総長が鳴らし、

全世界で宗派を問わず、同時刻に平和祈願と不戦を願う鐘やベル、太鼓などを鳴らして、思いと時間を共有する鐘打式が実施された。

 円応教もこの行動に賛同し、今年も「国際平和デー 鐘打式」を挙行した。

 教主様の入席に続き、先の大戦で犠牲となられた方々への慰霊と、世界恒久平和の実現を誓う祭文が奏上された。

 正午に合わせ、智章様がドラを打ち鳴らす中、戦争犠牲者の冥福を祈るとともに、世界の恒久平和、円応教全信者の身体健康を祈願し、

能登半島地震被災地の早期復興、ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結、そして世界中の人々が手を取り合い、

幸せな日々がこれからも続くことを願い、礼拝所に集った一同が黙祷を捧げた。

礼拝所に信者が集う
「信じて行じる大切さ」を説く教主様
世界恒久平和を祈念される教主様
ドラの鳴る音に合わせて一同で平和を祈る