行事報告

3月例月祭で導行子表彰

2019年3月7日

 

3月例月祭で導行子表彰


3月3日、教主様を祭主に、恵主様がおつとめの主導師を務められ、3月例月祭の式典が執り行われた。その中で導行子表彰が行われ、今年度は、6名の導行子が登壇し表彰された。
 導行子とは、1年で10名以上の入教紹介をされた信者に与えられる称号。昭和54年に制定されて以来、これまでに延べ1727名が表彰されている。

 

平成31年度資格別布教師練成会(智・覚導師)

3月例月祭にあわせて、3月2日13時から平成31年度資格別布教師練成会(智・覚導師)が、五法閣ホールで開催された。今回の練成会には、約440名の布教師が参加した。
 初めに赤銅重夫理事長から「教団基本方針の徹底」をテーマに講話があり、「立教110年にあたり、初心に返り日常生活の中で、多くの方に教えを広めていただきたい」と基本方針の実践が呼びかけられた。次に「霊性の練磨」について小坂和導先生が、「修法の研究」について寺岡圓治郎先生から講話があった。続いてビデオで昔の先生の修法を拝聴し、中村史郎副理事長が教文の理解の仕方等について説明された。その後、参加者はお火たき祭に参列して、1日目を終えた。
 2日目は、朝のおつとめに参列後、「布教師の任務」と題して藤井庸佐責任役員から講話があり、引き続き教養講座を聴講し、3月例月祭(導行子表彰)に参列して練成を終えた。
 この練成会を通じて、参加者は、布教師の任務に努め布教活動にまい進する思いを強めた。