行事報告

4月春季大祭を開催 4月6日(土)・7日(日)

2019年4月8日

 

春季大祭 4月6日(土)・7日(日)


 春の暖かな気候と、聖地いっぱいに満開の桜が咲き誇る中、「春季大祭」祭典が、4月6日(土)、7日(日)にわたって開催された。第1日目が近隣教会、第2日目は遠方教会の参拝と参拝日を分け行われた。
 春季大祭式典では、献上の儀、おつとめの後、「本部参拝長寿お祝いの記念品贈呈式」が行われ、教主様より記念品が贈呈された。続いて平成30年度教勢努力に基づき、五カ年連続総合表彰、総合表彰、各表彰の項目と奉仕行、奉仕代納金の感謝状授与があり、教勢の各項目で貢献著しい教会が表彰された。
 その後、春を迎えた喜びであふれる本殿で、教主様から御親教を頂き、祭典が納められた。

 

「百年太鼓」のお披露目
 五法閣1階ロビーで行われたウエルカムイベントにつづいて、本殿礼拝所前では、両日に渡り「百年太鼓」のお披露目として、太鼓演奏と歌の披露があった。初日には、テノール歌手の加藤ヒロユキ氏の作曲による「百年太鼓の歌」が生歌で披露され、歌に合わせて4台の百年太鼓が、教会の有志のたたき手によって、打ち鳴らされ、参加者を魅了した。

 

ウエルカムイベント・各種催しを開催
 今回の祭典では、昨年の立教百年祭に参拝され信者様にも、続いて参拝していたき聖地を満喫していただこうと各種イベントが催された。
 五法閣1階ロビーでは、参拝された信者様をお迎えする趣向で、初日には、高陽教会布教師、そしてオペラ歌手でもある西ひとみ師がピアノ演奏と歌を披露。続いて大和教会によるピアノ伴奏による歌声とフラダンスの踊りで会場を盛り上げだ。1日目は、清音教会の皆様によって琴演奏にあわせて、西ひとみ先生のピアノ演奏と歌声が披露された。
 また、聖地で採れた桜の塩漬けを原料にした「さくら茶」が、演目を楽しむ信者様に振る舞われた。 他にも「陶芸皿への絵付け」「ミニ新幹線」などの催しが行われた。そして今回、模擬店では、教主様次女・章子様ご夫妻の企画により、オーガニックに作られたイタリア料理「パニーノ」が販売され賑わった。

 

観桜会
 4月6日19時から本教にゆかりのある桜を愛でる「観桜会」が催された。教主様のみ心により、五法閣1階ロビーの観桜会に合わせるかのように満開となった聖地の桜が設置された。オープニングは、テノール歌手の加藤ヒロユキ先生の歌が披露。参加者は、教主様の心遣いに感謝しながら、聖地の春の夜を楽しんだ。