行事報告

5月5日 子どもの日の祭典・5月例月祭を開催

2019年5月6日

 

 

■子どもの日の祭典・5月例月祭

 5月5日(日・祝)に「子どもの日の祭典・5月例月祭」が、円応教本部にて開催された。
この祭典は、式典のお役や屋外での模擬店奉仕などを少年信者が主役となって務める日となっている。
 青少年による司会、献上の儀、おつとめが執り行われ、青年会による着ぐるみ劇が発表され、会場を盛り上げた。
 続いて、教主様より教典36項の解釈の中で「信仰するということは、ただ手を合わせるだけでなく、人様の心にお応えさせていただこうとする、思いやりの心を持つことが大切」と、御親教された。
 その後、恵主様が登壇者それぞれの名前を揮毫した日課勤行文を、お役を務めた28名の少年信者に手渡された。最後に祭典歌を斉唱し、教主様のご退席で祭典は閉式した。
新緑の爽やかなこの日、式典での厳かな雰囲気がありつつも、屋外の模擬店や、子どもコーナーの出店があり、聖地は一日、子どもたちの楽しい賑やかな声に包まれた。

 

■信者敬老会を開催

 5月4日、青年会館グリーンホールにおいて、第58回信者敬老会が開催され、全国の70歳以上の敬老信者約370名が参加した。

 教主様のご挨拶のあと、服部美稚子参与から乾杯の発声。歓談を交えながら丹波市山南町の山南町郷土民謡保存会の舞踊で会場は盛り上がった。続いて円応ウクレレ部の演奏があり、和やかな雰囲気となり、山川喜久子責任役員の挨拶で閉会した。

 

■資格別布教師練成会(円・応導師)

 子どもの日の祭典・5月例月祭にあわせて、5月4日14時30分から平成31年度資格別布教師練成会(円・応導師)が、五法閣ホールで開催された。

 今回の練成会は、円導師、応導師の布教師を対象に約240名が参加した。初めに赤銅重夫理事長から「教団基本方針の徹底」、次に「霊性の練磨」を寺岡圓治郎役員が、「修法の研究」では記念修法の映像を見て、中村史郎副理事長が講義をした。その後、参加者は守護矢絵馬納札祭に参列して、1日目を終えた。

 2日目、朝のおつとめに参列後、「布教師の任務」と題して藤井庸佐役員から講話があり、その後、教養講座を全員が聴講し、子どもの日の祭典・5例月祭に参列し練成を終えた。

■守護矢絵馬納札祭

 5月4日19時から、霊園お火たき所前に設置されたお火たき炉において、守護矢・絵馬納札祭が執り行われた。

 これは、信者各家庭を守護してきた守護矢と信者の願いが込められた絵馬が本部に納札され、参列者でおたきあげするものである。

 参列者は回向の炎が立ち昇るお火たき炉に向けて、自覚反省懴悔文を唱えながら真心を込めて納札していった。