行事報告

7月13日・14日 第101回立教祭を開催

2019年7月15日

 

第101回立教祭


◆◆◆式典◆◆◆

 7月13(遠方)・14日(近県)の両日、「第101回立教祭」が盛大に挙行された。御教祖様が大御親様から天啓をお享けになった7月16日を立教記念日として毎年開催され、本年は13・14日の祝日にあわせて執り行われた。祭典は、両日とも12時30分から行われた。
 教主様をお迎えし、大御親様、御教祖様、初代教主様並びに円応教信者各家のこ先祖様への献上の儀から式典は始まった。
 教主様を祭主におつとめがあり、来賓紹介、来賓挨拶、本部参拝長寿者へのお祝いプログラムがあった。式典では卒寿(90歳)、米寿(88歳)、傘寿(80歳)を迎える参拝信者に、教主様から手作りの陶器が記念品として直接手渡された。
 今式典では、2年に一度の教団役員改選後の任命式が行われ、新責任役員・理事・監事の名前が読み上げられ、教主様より新任者を代表して、新代表役員・理事長中村史郎先生に任命証が授与された。新理事長から布教拡大に向け、決意の誓詞が読み上げられ、新役職者への盛大な拍手が送られた。
 次にまと霊符授与式に移り、真殿に奉祭された御教祖様の御霊代、まと霊符が教主様から各教会長に授与された。次に新代表役員・中村史郎先生から挨拶があり、参拝者へのお礼と布教拡大に向けた働きに努めていくと話された。その後、教主様より御親教を頂いた。
 最後に、教主様が丹精込めて育てられた月下美人が頂ける抽選会が行われ、13・14日の両日にわたり、合計20名の信者様に送られた。

 

◆◆◆百年太鼓巡行・円応まつり◆◆◆

 第101回立教祭を記念して、教主様が、皆様の真心を御教祖様に届けようと「百年太鼓巡行」が行われた。
 五法閣玄関前から、二基のやぐらに積まれた百年太鼓が紅白の綱を手にした教会代表者らによって、東参道、本殿前から御墓所まで巡航し、百年太鼓が打ち鳴らし練り歩いた。御墓所では、加藤ヒロユキ先生「百年太鼓調・円応教」を歌い太鼓演奏がされ、立教祭を盛り上げた。
 仲良し広場前周辺は、多くの模擬店でにぎわい、食欲をそそる良い匂いが漂い、多くの信者を楽しませた。
 夜には、本殿礼拝所で円応まつりが行われ、太鼓、ウクレレ演奏、フラダンスなど沢山の演目で参加者を湧かせた。その後、約4000発もの感謝花火が打ち上げられ、参拝者、聖地近郊の見物者を楽しませた。