行事報告

9月例月祭、稲刈り奉仕体験、山南町老人慰安会

2019年9月20日

 

 

■平和祈願 折り鶴お火たき祭

 9月7日、「平和祈願 折り鶴お火たき祭」が執り行われた。

 教主様の入席で開会し、祭文が奏上された後、自覚反省懴悔文を唱える中、教主様が火入れされたお火たき炉に、参列者は手にした折り鶴を真心を込めて納めた。

 

 

■教会組織別練成会

 9月8日、「教会組織別練成会」が「立教101年からの布教活動推進を図る」をテーマに各課に分かれ、約750名の教会各担当者が参加し開催された。

 初めに中村史郎理事長がビデオで、日頃からの活動協力へのお礼と、

布教活性化に向け、後継者の育成の大切さについて呼びかけた。

 その後、各課ごに班に分かれ、円座になり課題を話し合い発表が行われ、布教活性化に向けて参加者は学んだ。

 

 

■稲刈り奉仕体験

 9月15日、聖地神饌田で「親子で稲刈り体験・聖地奉仕行(稲刈り)」が催され、約30名の親子が参加した。この神饌田は5月に親子で田植えをした田んぼであり、子ども達は鎌を手に慣れない手つきで刈り取っていった。刈り取られた稲は、奉仕の手により横に組まれた丸太の稲木に並べられ天日干しされた。

 

 

■山南町老人慰安会

 9月19日、「第46回山南町老人慰安会」が開催された。聖地の地元、山南町在住の75歳以上の高齢者を招き、約430名参加した。

 まず、教主様から、「皆様の働きによってこの地域が発展してきたと実感し、円応教も関われた事を感謝しております」と御親教があった。

 次に谷口進一丹波市長の祝辞、老人会副支部長からの挨拶へと続き、丹波老人クラブ山南支部と山南町郷土民謡保存会に教主様から寄付金が贈呈された。

 乾杯の後、教主様のみ心で用意された食事を頂きながら、町の郷土民謡保存会による舞踊が披露され、続いて令室様を中心とする円応教文化振興会によるウクレレ演奏で秋の一時を過ごした。