行事報告

円応青年会結成65周年記念大会を開催

2019年11月5日

 

■円応青年会結成65周年記念大会

 寒さも近づく秋晴れの中、11月4日、本殿礼拝所において円応青年会結成65周年記念大会・11月例月祭が盛大に開催された。
 毎年、11月23日勤労感謝の日を中心に結成記念大会は開催されていたが、日頃からの青年会活動のなお一層の理解を深めるため、今年は11月例月祭にあわせて大会が青少年を中心に執り行われた。
 式典では、第58回成人式もあわせて行われ、盛会に終わった。

■資格別布教師練成会(司導師以上)

 11月3日13時から平成31年度資格別布教師練成会(司導師以上)が、五法閣ホールで開催された。
 今回の練成会は、司導師以上の布教師を対象に約160名が参加した。初めに教主様から御親教をいただき、中村史郎理事長から「布教活動の推進」のお話しがあり、次に「霊性の練磨」を寺岡圓治郎副理事長が講話した。その後、山川喜久子役員を司会に、田中陽子先生(河守教会)、赤銅重夫先生(大和教会)、小泉葉里子先生(旭教会)によるパネルディスカアションで「修法について」を学んだ。最後に藤井庸佐役員が、まとをし、練成会参加者は布教活動にまい進する思いを強くした。

■写教納札祭

 11月3日、17時から霊園お火たき所において、写教をお焚き上げする「写教納札祭」が執り行われた。
 この写教は、教主様が揮毫された自覚反省懴悔文など日課勤行文の唱え文を、信者が思い思いの供養や祈願を込めて写教し、その後、聖地に納札されたものである。
 参列者が自覚反省懴悔文を唱和する中、教主様がお火たき炉内に組まれた組み木に火入れをされた。続いて令室様、恵主様、教団役職者、教会長、信者の順で次々と炉に向けて写教の束を納めていった。
 なお、写教は霊園事務所および各教会にて頒布されている。