■全国教会責任役員練成会

　昨年、１２月７日、本部に全国から各教会の布教師と教会責任役員が参加し「全国布教師・教会責任役員練成会」が開催された。
　この練成会は、教団として活動方針の周知徹底と、組織の充実を図り、さらなる布教の拡充を推進するため開催された。
　開会後、布教師会会長・宮本直之先生から挨拶があり、続いて教主様から御親教を頂いた。副会長・岡田正道先生が布教師会の会計報告をした。中村史郎理事長から来年度の教団基本方「笑顔で一人がひとりを幸せに　喜びと感謝の心をで導きを」についての説明があり、参加者は内容を真剣に聞き学んだ。
　次に布教師・教会責任役員を代表して、「私の導き活動」について、大和教会・吉山洋子先生、河守教会・衣川憲治先生から発表があった。
　その後、「御教祖のご霊導の偉大さ」についてパネルディスカッションが行われた。ディスカッションでは、宮本直之先生が司会を務め、春江教会・長谷川まさ江先生、天草教会・小林和美先生、福知山教会・西躰光子先生をパネラーに、パネラーの体験がおしみなく提示され、参加者は霊導のすばらしさと布教体験を学んだ。
　最後に、常任参与・赤銅重夫先生からまとめの講話があり、参加者はさらなる布教活性化に向けてまい進する思いを深めた。

■１２月例月祭・感謝祭

　１２月８日、年度を締めくくる「１２月例月祭・感謝祭」の祭典が本殿礼拝所で執り行われた。
　おつとめでは、教主様から、大御親様、御教祖様、信者各家先祖代々様に今年１年のご守護に感謝する祭文が奏上され、参拝者は真殿に感謝の誠をささげ、おつとめを行った。
　次に、体験発表、本部参拝長寿お祝い記念品贈呈式、金・銀功労表彰式が行われ、教主様から記念品が贈答された。
　教主様の教典９６項、御親教は、皆が一つとなり『世の中の道具』として働きにまい進することを願われ、式典が納められた。